ペテレル、現在の状況

その後、ボイラー二基を取り付け、構造物の壁面の修正、ボイラー室の壁面の塗装と扉の取り付け、そして、一階構造物の天板と二階床面の木甲板です。

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この度の製作は、これまでで一番難しく感じます。それは、フルスクラッチという事だけではなく、とても小さくて密度が高いためです。このため、塗装の都合もよく考えながら進めていかなければなりません。一階構造物の天板は、ボイラーのある構造物の舷側壁面のスリット部分の塗装の都合上、現段階では開けた状態にしております。これは、スリットの壁面を塗装する時に、ボイラーのある内部に塗装が入り込まないようにするために、内側からマスキングを施すためです。また、天板を被せる前に、現段階でボイラーのある内側の壁面を塗装し、扉の部品も取り付けて、ウェザリングまでしております。同じく、後ろから一つ目と二つ目の構造物の間の壁面も同じように。

 

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↑天板を被せた状態。

 

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↑天板の上に、エッチングパーツの木甲板を置いた状態。

 

次は、一階構造物の壁面の塗装を進めていきます。この完了後に、二階部分の壁面を取り付けて、この部分を塗装します。次は、この辺りまでの完了でご報告させていただこうと思います。

 

 

 

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